学習とはなにか? 学習を定義する

アーリーです。どうもアーリーです。現在、私は教員をしながら、University of the peopleでMaster of Educationを学んでいます。


日本の先生たちも、もっともっと世界で学ぶということをしてよいと思っています。そのための情報発信をしたいと思い、このブログを書いています。


今週から、新学期が始まりまして、Learning Theory という授業をとっています。第1週目で聞かれたのは、学習の定義とは何か?


このことについては、非常によい論文を紹介いただいたので、ここで和訳しながら紹介させていただきます。


原文:Learning Theories: An Educational Perspective, 6th Edition

著者:Dale H. Schunk, University of North Carolina at Greensboro(2012)

https://www.pearson.com/us/higher-education/product/Schunk-Learning-Theories-An-Educational-Perspective-6th-Edition/9780137071951.html


Learning is an enduring change in behavior, or in the capacity to behave in a given fashion, which results from practice or other forms of experience.
出典:Schunk, D. H. (2012). Learning theories: An educational perspective (6th ed.). Boston, MA: Pearson.

学習の定義

学習とは、練習やその他の形式の経験から生じる、行動の永続的な変化、または所定の方法で行動する能力の変化である。


学習の3つの基準

そして、この定義の中で学習の3つの基準を示しています。

  1. 学習には行動の変化が伴う

  2. 学習は時間をかけて継続する

  3. 学習は経験によって起こる


1つ目の基準は、学習には行動または行動能力の変化が伴うということである。人が学習するのは、何か違うことができるようになったときである。それと同時に、学習は解釈によるものである。私たちは学習を直接観察するのではなく、その成果や結果を観察することによって、学習が観察される。学習は、学習者がが何を言い、何を書き、何をするかに基づいて評価される。


2つ目の基準は、学習が時間をかけて継続することである。しかし、忘却が起こるため、学習が永遠に続くとは限らない。学習として分類されるためには、どのくらいの期間、変化が続く必要があるかは議論の余地がある。


3つ目の基準は、学習が経験によって起こることである。遺伝的な成熟によりある行動をする素質が備わることがあるが、実際にその行動をとるようになるかどうかは、経験や環境に左右される。