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38回 学び続ける

 アリババグループ創業者のジャック・マー氏が、ソフトバンクグループ創業者の孫正義氏との対談で語ったことから、今後の教育について考えてみましょう。以下、マー氏のコメントです。『私は4年間大学に行って学士を取りましたが、社会こそが最高の大学だと思う。学校にとらわれず、好奇心を持って学ぶ。子供とは、常に進化し続けるものです。博士や修士を持っていても「ああそうですか」と。大事なのは、常に学び続けること。社会こそが最高の大学であり、最高の教師は「自分のミス」です。自分のミスから学ぶのです。マサのいうように、仕事がなくなるわけではありません。20〜30年後は、人間は週3日、2〜3時間働けばいいんです。私の祖母・祖父は、1日18時間働いていました。私たちの孫、ひ孫になると、一週間に3日、2〜3時間働いて「忙しい」と言っているでしょう。信じてください。それが社会の進歩です。』(※NewsPicksより引用)


 やはり、子どもたちが大人になったときの社会は、私たちが経験しているものとは大きく変わっていることでしょう。その社会を生きる子どもたちのための教育は、絶対に変わらないといけません。そして、それを変えていくのが大人の責任です。マー氏も言っているように、キーワードは常に学び続けることです。子どもたちは、良いことも、悪いことも、保護者の方から影響を受けています。大人が学び続ける姿勢を見せることで、子どもたちにも生涯学び続けなければならないというメッセージを伝えましょう。


 その上で、学び続けるための力を得るためには、子どものころから自分で学ぶ経験を増やしいていくことが何よりも重要です。時間を与え、遠回りでもいいから自分で考えて、自分で学ぶ経験をさせる。そして、自分の好きなことを調べる、突き詰める体験をサポートしてあげることです。それを最初はきちんと評価してあげることで、生涯において学び続ける力を得ることができるはずです。与えられたカリキュラムに従うよりも、自分でカリキュラムを選び、上手に利用していくように信じて待ちましょう。