10回 人生100年時代

 先日、札幌新陽高校という学校の説明会を聞く機会がありました。その中で、紹介されていたのが、以下のような人生100年を可視化したものです。学校の後の人生が、どの位長いかがよくわかります。





 昨年、政府の人生100年時代構想会議というところから、中間発表が出されました。その中では、「2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されていること」、「100年という長い期間をより充実したものにするためには、生涯にわたる学習が重要であること」、「高齢者から若者まで、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要であること」が述べられています。


 このような時代にも関わらず、今までと同じような学生時代の学びをしていてよいはずはありません。これからの人生の中で数年ごとに状況は、変わっていきます。それらに柔軟に対応していくためにも、いつもアップデートされた知識を得て、その時期に適した行動につなげていくことが求められます。そのための基礎をつくるのが、小学校から高等学校までの期間です。この期間に、ただ単に知識を増やすのではなく、知識をどのように得るのかを学び、知識をどのように行動につなげていくのかを学ぶ必要があります。


 人は、年を取って経験を重ねてしまうと、価値観や行動が変わりづらくなります。小学校から高等学校までの期間の後に続く長い人生をどのように過ごすことができるかは、その前までにいかに自分の頭で考えて行動したかが影響するはずです。ぜひとも、この期間に子どもたちが自分で考えて、行動して、時には失敗もして、前に進んでいくという学びを繰り返しさせてあげてほしいものです。そのために、私たち大人も一緒に考えて、学び続けましょう。


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